JR博多駅とJR名古屋駅の共通点(個人の感想)
私は、生まれも育ちも福岡なのですが、名古屋にはじめて行ったのは、2006年春から初夏に変わる今頃。
観光ではなく仕事でした。
私が出会った愛知・名古屋の方々は、バイタリティにあふれ、どこか情熱的で温かい人が多かったです。
私は、はじめての名古屋出張以来、ずっと名古屋が好きであることを公言しています。
数年前までは頻繁に仕事で名古屋に行っていました。
ここ数年、名古屋まで行きたいとは思いながらも実現できていません。
博多駅は学生時代7年間、毎日足を運んでいただけに今でも庭のような感覚。
いつの間にか名古屋駅でも迷うことはなくなりました。
以前から博多駅筑紫口と名古屋駅太閤口はすごく似ていると思っていたのですが、博多駅が2011年にリニューアルして共通点がさらに増えたのです。
どういうことなのか、詳しく説明していきたいと思います。
INDEX
博多駅筑紫口と名古屋駅太閤口の共通点
どちらも、新幹線の改札口があり、地下街があります。
そして徒歩数分のところに家電量販店があります。
博多駅筑紫口側には、デイトスという地下街があり、それを通過し1階に上がるとヨドバシカメラがあります。
名古屋駅太閤口側には、エスカという地下街があり、それを通過し1階に上がるとビックカメラがあります。
特筆すべきは高架下。
かつて博多駅筑紫口を出て右側の高架下(ヨドバシカメラの手前)はJRの事業所だったように記憶していますが、いつの間にか飲食店が立ち並びました。
名古屋駅太閤口を出て右側の高架下にも、スパデココ、とりとり亭などがあり、とりとり亭名物のチキン南蛮フライが食べたいがために出張時の宿泊ホテルを太閤口側に選んでいたぐらいです。
当時はスーパーホテル・チサンホテルに泊まっていました。
博多駅博多口と名古屋駅桜通口の共通点
名古屋駅の待ち合わせスポットといえば金の時計前です。
吹き抜けで明るく中央に2階に昇降するエスカレーターが4基もあり多くの方が利用する様を見て、当時、名古屋は景気が良いなと強く印象付けられたのでした。
その後、博多駅がリニューアル。
はじめて足を運んだときに見た博多口は、時計は外に設置されているものの吹き抜けで明るく中央にエレベーターが5基。
その左右に2階に昇降するエスカレーターが各1基設置されており、まさしく造りが名古屋駅の桜通口に一部相通じていて、なんとなく懐かしく感じました。
また、博多口と桜通口方面にはJR博多シティとJRセントラルタワーズという高層の商業施設があるのも共通しています。
さらに、この2つの建物にも共通点があるのです。
JR博多シティとJRセントラルタワーズの共通点
JRセントラルタワーズは52階建てですが、JR博多シティは福岡空港が近いため、規制により超高層タワーにはなりませんでした。
しかし、片側に百貨店、反対側に東急ハンズ、上層階レストランフロアの下に大手書店が入居しているところまで共通しています。
2016年、さらに共通点が誕生した
最後にご紹介する共通点は、2016年、それぞれ商業ビルKITTEが駅前にできた※ことです。
立地もざっくりとですがJR博多シティ、JRセントラルタワーズの百貨店側となっています。
※名古屋は6月に開業予定
ネット上でいろいろと調べてみると、博多駅と札幌駅が似ていると感じている方もいらっしゃるようです。
いずれは札幌駅まで足を運び、博多駅との共通点を探してみても面白そうだなと思っています。
名古屋駅と札幌駅は? どうなんでしょう。
※この記事は、閉鎖した前ブログにて2016年5月に公開したものです。今回、再掲に伴い再編集、画像3枚を全取り換え、新調しました。
※2017年8月、JR名古屋駅の画像を2枚追加しました。
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