ブロックチェーンは理解・把握しておいたほうがいいらしい
先日、クラウド名刺管理サービスSansan主催のセミナーに参加させていただいたのですが、野口悠紀雄氏が登壇し、ブロックチェーンについてのお話を伺うことができました。
しかし、ブロックチェーンという言葉、その日までノーマークでした。
日経キーワードによると、ブロックチェーンは、
仮想通貨「ビットコイン」の取引履歴データを安全に管理するために生まれた技術
だそうです。
あるいくつかのデータをひとくくりにし、ネット上で記録。1つのブロックに詰め込んだ記録データたちを暗号化し鎖状のチェーンでブロック同士をつなぎとめて保存します。
従来の取引では、例えば、その記録を保存・管理できるのは金融機関だけだったりするのですが、ブロックチェーンの場合、その記録を保存できるのは、すべての利用者で、管理も共有ですることになっているそうです。
前者は中央集権型システム、後者は分散台帳型システムといいます。
ここからが大事なのですが、ブロックチェーンの、
・暗号化
・分散台帳型システム
という技術が、さまざまなサービスに応用できる、導入されていくというのです。
私自身、ブロックチェーンの概要や全容をまだまだ完全に理解できていないため、以下、関連リンク集とさせてください。私も勉強します。
とにかく、ブロックチェーンのことは知っておいたほうがよさそうです。
当面は普及しないという声も…
3月22日追記
アイデミーという企業がブロックチェーン基礎という講座をリリースしています。これが一番、習熟度が高いように感じました。