2017年も早いもので3月に入り、朝昼晩の寒暖差はあるものの暖かくなってきました。
と昨日まで思っていたのですが、福岡は寒の戻りですね…
私は、春になると何か新しいことをはじめたくなります。
なかには、クラウドソーシングサイトに登録して、お仕事を始めてみよう!と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、登録して2年超の現役認定ランサー・WEBライターとして、ランサーズでお仕事を獲得していくためのポイントをお伝えしていきたいと思います。
INDEX
- 匿名ではなく実名で仕事をしていく
- 実績を増やせば自然と受注は増えてくる!
- ライティングに自信のある方はトライアル案件やスキルテストを
- ランサーズにライターとして登録するなら持っておくべき1冊
- 獲得金額の公開設定は非公開にしておく
- ランサーズの手数料は経費だと割り切る
- ランサーズには感謝しかない!
匿名ではなく実名で仕事をしていく
ランサーズでは、ニックネームでお仕事を受注したり発注したりすることが可能です。
私の場合は屋号をニックネームにしていますが、メッセージを送るときやプロジェクトへの提案の際には本名で自己紹介をするようにしています。
ただし、コンペへの提案は、ほかの人も閲覧できる状態であるため本名は載せません。
もちろん、本人確認、機密保持確認、ランサーズチェック、電話確認の4項目すべての認証を受けます。
本名を伝えるだけではなく、4項目すべての認証も受けておいたほうが高単価の依頼を行うクライアント側にとっては安心です。
よって、ランサーとして素性を明確にされている方のほうが、そうでない方よりも採用されやすいのでは?と考えています。
実績を増やせば自然と受注は増えてくる!
お仕事の種類にはプロジェクトとタスクがあります。
私なりの解釈ですが プロジェクト=業務 タスク=作業 です。
稼げるお仕事はどちらなのか?といえば、それは、やはりプロジェクトのほうです。
そして、受けたプロジェクトの数こそがランサーとしての実績数として表示されていきます。
最初のうちは実績がなく受注は大変だと思いますが、登録されたら、どんどんプロジェクトに応募していってほしいと思います。
実績が増えていくと受注は増えていきます。
そこにいくまでがしんどいのは確かなんですけどね…
ライティングに自信のある方はトライアル案件やスキルテストを
私は、原則としてトライアル案件は受注しないようにしています。
トライアル案件=最初の納品分だけ割安の報酬単価で受注するもの
よほど興味のある分野か、やりたかった仕事なら受けることもありますが…
実績がほしいうちは、トライアル案件でクライアント側にスキルを判断してもらい継続受注の獲得につなげていく方法はアリです。
登録して間もないうちは納期・内容・報酬で、きつい思いをすることもあると思います。
そういう経験があったほうが受注すべき案件とスルーすべき案件がわかるようになっていくように思えます。
また、自信のある方はスキルテストを受けて、ライティングの基礎知識を習得していることをアピールするのも、ひとつの方法だと思います。
ランサーズにライターとして登録するなら持っておくべき1冊
それは共同通信社の『記者ハンドブック』です。現在は第13版が出ています。
獲得金額の公開設定は非公開にしておく
多分、知らない方も多いのではないのかなと思うのが獲得金額の公開設定です。
私も登録して数カ月してから公開されていたことに気付き、非公開にしました。
これは公開がデフォルトになっています(多分)ので非公開に変更しましょう。
ランサーズの手数料は経費だと割り切る
ランサーズに興味のある方なら、ご存知だと思いますが、ランサーズの手数料は最大20%、正直痛いですよね…
ただ、自宅に作業スペースを設けているのであれば、レンタルオフィス代、コワーキングスペース代、仕事獲得のための広告料や交際費などを負担しなくていいんだ!と考えると案外、最大20%の手数料は妥当だと思えてしまいます。
その代わり、フリーランス・ライターにはマストツールだともいえるチャットワークの有料プラン(月額400円のパーソナルプラン)が無料で使えたり、スキルアップを支援する制度を利用できるなどメリットもたくさんあるのです。
ランサーズには感謝しかない!
今の自分があるのは、ランサーズのおかげなんです。
インターネットの情報を見るかぎり賛否両論、ネガティブな情報も多いのですが、やり方次第で楽しさとやりがいを感じることができる、そんなパートナー、プラットフォームになってくれるものだと思います。